あいにくの雨となりましたが、日田市隈町の旅館街裏の遊歩道で、水郷ひたの蔵元が勢揃いして「新酒蔵出し祭」が盛大に開催されました🍸❗
(以下、大分合同新聞より)
屋形船で新酒を楽しむ 日田市「蔵だし祭り」
日田市内の酒造会社が造った酒を観光名物の屋形船で楽しむ「新酒蔵だし祭り」が20日、市内隈の三隈川河畔であった。
酒造会社など6社と飲食店11店舗が出店し、日本酒や焼酎、生ビール、梅酒、各店自慢のつまみ類を販売した。日田温泉協同組合(諫山吉晴組合長)の主催で3回目。
あいにくの雨だったが、来場者は目当ての純米酒やつまみを買い求め、遊歩道に接岸した屋形船でほろ酔い気分に。屋形船クルーズもあり、水郷日田の名物を楽しんでいた。
福岡県田川市出身で、中学の同級生2人と訪れた福重博子さん(70)=大阪府=は「想像以上に深みがある味わいの日本酒でおいしい。川遊びに来ていた子どもの頃が懐かしい」と話していた。
※この記事は、3月21日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。