これまでの文化センターをリニューアルした複合文化施設「アオーゼAOSE」(Area of social education)の開館記念式典が行われました。これまでの市民の文化活動に加え、美術館・博物館の機能と日田市の所有する文化的財産を良好な状態で保管する収蔵庫もできました。
博物館については、これまでの日田市博物館が昭和35年に建設された時に、私の祖父の設立した教育財団が建設に多くかかわったという歴史があるので、私としても個人的に博物館の行く末を大変案じていました。
今回の施設整備では、3階のスペースに素晴らしい自然史博物館ならびに収蔵庫として整備されました。かつて56年前に日田市博物館が開館した時、開館後半年で15,000人が訪れたのですが、その時と同じような賑わいを取り戻すのではないかと期待し、大変感慨深い思いでした。
今後はこの施設の機能を存分に活用して、また存分にPRして、市内外から多くの皆さんが、文字通りこの地で「会おうぜ!」と声を掛け合って集まる企画を次々に催してもらいたいと思います(^^)/