地震被害で長期の通行止めが続いている国道212号線の汗入場(あせりば)の崩落現場を国交省技監(国交省のナンバー2)や県の幹部・地元自治体の議員や行政関係者が視察したあと、国と県に早期復旧や新しいルートの開設・道路予算の確保を要望しました。
今回の現地での国への要望活動は大分県の衛藤征士郎代議士(自民党)と熊本県の坂本哲志代議士(自民党)の尽力で実現しました。
1億2000万円の予算がついた現場では、無人のロッククライミングロボット(斜面にぶらさがっている黄色の機械)をクレーンの上で無線操作しながら懸命の作業がつづいていました。(写真下)
とりわけ深刻な影響を受けている上中津江や杖立温泉の住民からは悲痛な声があがっており、我々も全力で取り組んでいきます!!