日田市森林組合の役員研修で「岐阜県立森林文化アカデミー」を視察し、日田市に林業後継者養成学校の建設を目指す私としては大変参考になりました。
ここは林業専修学校で、2年間で林業作業者を養成する「森と木のエンジニア科」と木造建築士や林業プランナーなどを養成する「森と木のクリエーター科」があり定員は合計80人です。
昭和46年創立の岐阜県立林業大学校が前身で、平成11年に国の経済対策の補助金を利用して49億円もかけて建設されています。
ハード面はその当時の時代背景を反映してちょっと立派すぎますが(^^;、森林林業に関する県民や業界のニーズに応える研修会などの企画を充実させて、アカデミーの応援団を作る手法は素晴らしいと思いました。
私としては今後ともこの方面の調査をつづけて目標に向かって努力したいと思います!