鹿児島でも秋晴れのつづく日々の中、鹿児島市民文化ホールで「森林・林業・林産業活性化九州大会」が開催されました。
この大会は開催県の森林・林業活性化促進県議会議員連盟が主催して九州各県の議員や林業関係者に呼びかけて2年に1回開催されています。
大会決議では「地球温暖化対策の重要な柱である森林整備や木材利用などの森林吸収源対策を推進するため、『地球温暖化対策のための税』と同様の税の創設、または使途に森林吸収源対策を含める等、安定的かつ恒久的な財源の確保」を求めることなど、5項目の大会決議が採択されました。
公共事業費が削減されるあおりで森林整備の予算まで削られる流れがある中、地球温暖化防止や治山治水など公益的機能の大きな森林整備がおろそかにならないように、広く国民に呼びかけなければなりません!