大原八幡宮では「御田植祭」が開催され、今年の五穀豊穣を祈りました。
今年は4年ぶりに、牛でスキカキする演技や早乙女たちの田植の場面も奉納されました。
日常が戻ると同時に、豊作となることを祈ります
(以下、大分合同新聞より引用)
日田市の大原八幡宮、五穀豊穣を願い「御田植祭」
日田市田島の大原八幡宮(橋本国房宮司)で15日、五穀豊穣(ほうじょう)を願う「御田植祭」(県指定無形民俗文化財)があった。
参加者は縄を引いて水田に見立てた境内で田植えを再現した。牛と牛使い役が、ユーモラスな動きで田植え前の準備。色鮮やかな衣装を着た近くのひまわり認定こども園児6人が早乙女役を務め、苗を植える様子を演じた。
早乙女役の用松茉央梨ちゃん(5)は「楽しかった。(衣装を着て)うれしい」と話した。
※この記事は、4月21日 大分合同新聞 13ページに掲載されています。