森林組合(私が代表)と県木連と大分県の間で「大分県産材の利用促進に関する協定調印式」を行いました
主旨は、川上から川下まで一体となって大分県産材の利用促進を行い、「伐って、植えて、育てる」循環型林業の確立と山村の活性化を図る、というものです。
大分県の宝である森林を大いに活かして行きましょう
(以下、大分合同新聞より引用)
大分県産材の利用促進や再造林に力 県など3者が協定
大分県と大分県森林組合連合会(井上明夫会長)、県木材協同組合連合会(安部省祐代表理事)は「県産材の利用促進協定」を結んだ。連携して木材の積極的な活用を進め、再造林に力を入れる。
協定は脱炭素社会の実現に向け2021年10月に施行された「都市(まち)の木造化推進法」を受けて締結。県としては学校法人立命館(21年12月)、大分銀行(22年3月)に続き3例目。
協定に基づき3者は▽安定的で効率的な生産流通態勢の構築▽再造林の支援▽林業と木材産業の普及推進―などに取り組む。災害発生時には、復旧工事や仮設住宅の建設で使う木材を協力して調達する。
県庁で20日、井上会長と安部代表理事、尾野賢治副知事が木製の協定書にそれぞれ署名した。「林業と木材産業は経済面だけでなく、温室効果ガスの削減や治山治水といった環境面でも注目されている」などと述べた。
※この記事は、3月28日 大分合同新聞 22ページに掲載されています。