日田市上津江町のオートポリスで5月31日~6月1日にかけて「スーパーGTイン九州」が開催され、2日間で約4万数千人の観衆が詰めかけました。
GTカーレース独特の「音」と息づまるレース展開に、会場の熱気はムンムンでした。また、レースの合間のイベントやまわりに出店したたくさんのブースなど、一種のテーマパークという雰囲気です。
お客さんが乗って来た車の数も半端でなく、「日田市でこんなにたくさんの車が一ヵ所に集まってるのは初めて見た」という感じでした!
しかし、日田市でこんな大きなイベントがあってると認識している市民は、モータースポーツファンの人以外では、あまりいないと思いますし、観衆の多くは熊本県側から会場入りしています。
こんな大きな大会が日田市で開催されているのに、その経済効果が日田市にあまりもたらされていないのではないでしょうか?
オートポリスの存在を日田市の観光の活性化にもっと生かしていく手立てを考えるべきだと思います!!