日田市森林組合の春季特別市が4月27日に、4500m3の原木を集荷して盛大に開催されました
現在アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大による巣ごもり生活の長期化を見据えて、集合住宅から一戸建て住宅への住み替えや自宅のリフォームを行う人が増え、木材需要が増加しています。中国でも木材の消費量が増大しています。また、「巣ごもり需要」が活発になって運ぶモノが増えている一方で、働き手が不足していることが原因で、世界的に「コンテナ不足」となり船便などの流通に大きな影響が出ています。
そのような中、日本国内の木材需給は、輸入木材が大幅に減って「木材不足」の状況になっています。こういう時こそ国産木材産業としてはしっかりと木材を供給して需要に答えなければなりません!
大変な時期ですが、日田市の林業・木材産業、アフターコロナの日田市の経済を支えるべくがんばってます