竹田市で建設中の玉来(たまらい)ダムを県議数人で視察しました。
竹田市では昭和57年の豪雨で死者7名、平成2年の豪雨で死者5名という犠牲者を出すなど、たびたび大きな水害が発生しています。
そのため平成3年度から稲葉川と玉来川の河川改修とともにダム建設を事業化し、稲葉ダムは平成22年度に完成しました。しかし、某政権の「コンクリートから人へ」の政策で玉来ダムの工事は進まず、平成24年の豪雨で玉来川流域では再び死者2名という犠牲者を出しました。
以上のことから、竹田市街地をこのような洪水から守るため、玉来ダムの早期の完成が求められています。工期は令和4年度、現在着々と工事が進んでます