憲法記念日にホルトホール大分で開催された、日本会議大分主催の「憲法講演会」で、中国出身で拓殖大学客員教授の石平(せき・へい)先生の講話を聞きました。
内容は大分合同新聞に掲載されたので引用します。
(引用はじめ)
石さんは、中国が1980年代に軍事戦略を陸から海に転じたと指摘し、現在の習金平政権は「戦争に勝つ準備を整えよう」と軍に指示していると説明。東シナ海や南シナ海を支配されたら日本の経済活動の生命線は断たれるとし、「現実の脅威が海から迫っている。これが憲法問題を考える上で大前提」と話した。
平和を守るには力のバランスが必要だが、現行憲法は集団的自衛権行使の足かせになっていると批判。「国防体制を固め、高い次元で日米同盟を強化してはじめて中国の『暴走』を食い止められる」と訴えた。
(引用終わり)
要するに、平和を守るためには「日本の領土国益を守るという意思を明確に示すこと」が大事だと言うことです!