県議会自民党の農林水産調査会、今日は竹田市の「農業サポーター支援制度」と豊後大野市のキク生産について調査しました。竹田市の支援制度は、「コロナで職を失った方が、外国人研修生等の人手が不足する農家で就業する場合、交通費や宿泊費を助成する」竹田市独自の制度です。
「(有)お花屋さんぶんご清川」は平成28年設立。3.5ヘクタールの農地で年間350万本のキク類を生産し、大分県のキク生産量の10%を担っています。コロナの影響で4月頃までは売り上げが落ちましたが、その後は輸入品が値上がりし、国産品が盛り返しているそうです。
農業もコロナや自然災害で大変ですが、創意工夫でがんばっています