今日から明日にかけて県議会福祉保健生活環境委員会の所管事務調査で佐伯市・津久見市など県南地域に行っています。
その中のひとつで佐伯市蒲江丸市尾浦の人口高台の視察をしました。平成13年に廃校した旧名護屋中学校跡地に東九州自動車道の蒲江トンネルの残土15万立法メートルを処理して、海抜22メートルの高台を作りました。
南海トラフ地震ではこの辺りは13.5メートルの津波が地震後30分前後で到達すると予測されています。そのような津波が来ないことを祈ってます。
今日はこのほか、避難所となっている佐伯市総合体育館の屋根に太陽光発電を設置して蓄電も行う「防災拠点再生エネルギー導入事業」なども視察しました。何はともあれ、災害に対して出来る限りの備えを行いましょう。